2026年9月26日(土)代々木中学校・西原キャンパス「防災フェス」
1,000人以上の避難者に備える防災倉庫。
災害が起きたとき、区民の命を守るために何が必要なのでしょうか。
昨日は早朝から、先月開校した代々木中学校の新校舎、西原キャンパスで開催された「防災フェス」に参加しました。
あいにくの天候でしたが、近隣の皆様に加え、代々木中学校の生徒たちも全校を挙げて運営に参加していました。
生徒たちが地域の防災を支える姿は、とても頼もしく感じました。
今回、特に印象に残ったのは、1,000人以上の避難者に対応する食料などを備蓄した防災倉庫です。
避難所で使う室内用テントや、アルミ製フレームと丈夫な布地を組み合わせた折り畳み式の簡易ベッドも確認しました。
十分な強度がある一方、大量に保管する場所や、災害時に素早く取り出す方法など、実際の運用には課題も感じました。
会場では、さまざまな防災体験が行われていました。
* 熱を感知するサーモセンサー付きドローンの展示
* 狭い場所にも入れる小型ドローンの飛行体験
* 渋谷消防署による火災現場を想定した煙体験
* 初台町会による炊き出し・給食体験
煙体験では、人体に害のない訓練用の煙を使用。
火災時に視界がどれほど悪くなるのか、身をもって体験できました。
こうした経験が、いざというときに命を守る行動につながります。
しかし、地域の防災訓練だけで十分なのでしょうか。
かつて渋谷区では、9月1日の「防災の日」に合わせ、代々木公園で大規模な総合防災訓練を実施していました。
区長を災害対策本部長として、区職員、町会、医師会・歯科医師会・薬剤師会、民間企業、ライフライン事業者、建設関係者、自衛隊、警察、消防などが一堂に会する訓練でした。