酷暑の渋谷に「緑」を取り戻すために朝から原宿駅で区政報告を行いました。猛暑の中、どうか皆さま水分補給をしっかりとお願いします。

 原宿駅の周辺には、明治神宮や代々木公園の森が広がります。しかし、渋谷区のJR線沿い恵比寿から新宿新南口(千駄ヶ谷・代々木地区)までの区間には、ほとんど樹木がありません。

 長谷部区長は「渋谷はロンドンやパリ、NYと並ぶ成熟都市だ」と言います。けれど、ロンドンでは都市の40%が緑地、パリでは2026年までに17万本の植樹を目指し、NYでは2023年までに約1万5千本の樹木を植えました。世界の都市は「緑で人を守る」方向に進んでいます。

 一方、渋谷区はどうでしょうか。長谷部区長は「インバウンド対策」と言いつつ、玉川上水旧水路緑道に120億円もの巨額を投じ、真夏に強剪定で木々を痛めつけ、北部の声を無視しました。「木を切る改革やめろ」という切実な声に耳を貸さず、偏った税金の使い方を続けています。

 本来、税金は区民の命と生活に寄り添うべきです。教育・保育・介護・若者支援、防災といった施策にこそ注がれるべきなのに、説明責任を果たさぬままの「望まれぬ事業」に浪費されているのです。

 私は、マンチェスター大学の研究が示すように「樹冠被覆率を10%増やせば、都市の気温は確実に下がる」という科学的根拠に基づき、JR沿線を中心に緑化を進めます。区民が安心して暮らせる「涼しい渋谷」「不公平のない渋谷」を実現します。区民を主役にした境町のような街づくりは可能です。私はその道を示し、渋谷区を「区民の声が届く街」へ変えていきます。

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