2025年12月18日(木)本日、立憲・国民渋谷議員団による区政報告会を、笹塚区民会館にて開催しました。 今回で11回目となる報告会。平日の夕方にもかかわらず、多くの区民の皆さまに足を運んでいただき、心より感謝申し上げます。
今回、私からは地元・幡ヶ谷の社会教育会館を廃止する条例について、率直にご説明しました。渋谷区は廃止理由として「エアコンの不具合」「建物の老朽化」を挙げています。しかし、利用者や地域住民への十分な説明はなく、意見が丁寧に反映されたとは到底言えません。
実際には、社会教育会館の裏手にある都営住宅・原町アパート跡地との一体開発、いわゆる複合化施設建設が背景にあります。
つまりこれは「老朽化だから仕方がない」という単純な話ではなく、開発を優先するために、地域の学びの場が切り捨てられようとしているのです。
さらに重大なのは、現在の施設機能は来年6月末まで使用可能であるにもかかわらず、なぜか今年12月議会で廃止を強行しようとしている点です。
来年6月議会での判断でも十分に間に合うはずであり、これは明らかに時期尚早です。
社会教育会館が一度なくなれば、誰もが無償または低額で学べる生涯学習の場が、再び幡ヶ谷に戻ってくる保証はありません。
これは区民の学ぶ権利、集う権利を軽視するものであり、将来世代にも大きな禍根を残します。
報告会に参加された多くの方からも、「地元を無視している」「利用者の声を聞いていない」「これでは不公平で不平等だ」という厳しい声が相次ぎました。 長谷部区長の区政は、現場の声よりも都合の良い開発を優先しているのではないか。 区民の目から見て、そう映るのは当然です。
一方で、私たち立憲・国民渋谷議員団は違います。 地域の声に耳を傾け、拙速な廃止にはブレーキをかけ、学びと福祉を守る区政を実現したい。 開発ありきではなく、人ありきの渋谷をつくることこそが、多くの区民を幸せにする道だと確信しています。
報告会ではこのほか、 ・玉川上水旧水路緑道改良工事 ・羽田空港の都心低空飛行問題 ・民泊問題 ・ゴミのポイ捨て条例 などについても、多くのご質問とご要望をいただきました。
私たち6名は、これからも力を合わせ、不公平な区政を正し、区民一人ひとりの暮らしと福祉を守るために全力で取り組んでまいります。
今後とも、皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。