渋谷区産業観光文化部グローバル拠点都市推進課より渋谷区の海外からたくさんのスタートアップ事業者の管理を任されている、委託事業者によるノートパソコン紛失が報告されました。
報告によると令和7年7月11日、本区で実施する外国人起業家向けビザサポート業務において、委託事業者社員が自宅へ帰宅する途中に、スタートアップビザ保持者の氏名等の個人情報を含んだ委託事業者所有のノートパソコンを紛失したとのことです。
このパソコンの中には、外国人起業家の氏名・国籍・性別・在留期限・登記済の場合の会社名などの93人の個人情報は入っていたとのことです。
現在のところ、委託事業者として、紛失したノートパソコンに関連するセキュリティ対応による、当該ノートパソコンのアクセスログを確認した。その際、紛失後第三者による不正ログインの形跡及び業務システムの不正利用がないことの確認しているとのこと。
また、当該ノートパソコンを使用していたユーザーのログインパスワード、メールパスワード等をシステム側で変更し、不正アクセス防止の対策を行なったとのことです。
さらに当該ノートパソコン及びユーザーがアクセス可能であった業務システムにおいてアクセス権を削除し、不正アクセス防止措置をとったとのことです。
また、被害にあわれたスタートアップ事業者への対応としては、個別連絡して状況説明を行なった上で謝罪したとのこと。
さらに渋谷区としての対応は委託事業者に対しては、厳重注意及び再発防止策徹底の指示を行ったところである。
また。再発防止策として事業者に対しては、個人情報の保管およびパソコンの持ち出しにかかるルールの見直し(もともと持ち出しは原則禁止だった)・運用の徹底を指示したとのこと。
さらに物理的にも委託事業者によるパソコン暗号化によるセキュリティ対策の厳格化の期限を持って指示したとのことでした。
現時点において、個人情報の不正利用等の被害は確認されていないとのことです。
私から担当幹部への質問として、渋谷区は2011年12月22日に国際的なビジネス拠点としての地位を確立するために、アジアヘッドクォーター特区の指定を受けております。
よって海外企業から渋谷区でスタートアップしようとしている企業の情報が、渋谷区の委託事業者のパソコン紛失による個人情報や企業登記情報が無くなったままというのは、大問題ではないかと思います。
また、委託事業者のホームページには既にパソコン紛失による個人情報などの報告は出ているが、渋谷区のホームページにはお知らせのトップになく、あくまでもスタートアップ事業のサイトに飛ばなければ「個人情報を含むノートパソコンの紛失」ついてのお知らせが、見れないのは問題である。
これは広報課に申し出て,渋谷区ホームページのトップベージに出すべきである。
渋谷区及び事業者の今後の対応はこれから日本でスタートアップを考える国際的な企業の、信頼を失墜する可能性がある。
また渋谷区のボームページでのトップページに出さないことは、国際的にも区民からも隠蔽体質と見られかねない。これは即日対応するべきである。
また、紛失したパソコンには個人,企業の情報がダウンロードされており、セキュリティー化されていないことから中身の情報を取り出される可能性もあり、今後とも委員会へ報告することも求めました。
@渋谷区議員会「急施事件」とは、緊急に議会の意思決定を経て実施する必要がある事件のこと。




