先日、松濤中・広尾中・神南小の仮設校舎「青山キャンパス」のプレオープニングに参加しました。
旧青山病院跡地に建てられた校舎は、A〜F棟に分かれ、3校が同時に学ぶ全国でも珍しい取り組みです。 中学・小学校の職員室は壁のないオープンスペースで先生方が交流でき、ラーニングコモンズは低学年から中学生までが集える学びの場となっています。
さらにスロープやエレベーターが全ての棟を結び、障がいを持つ子どもも安心して通える設えになっていました。こうした環境は「未来の学校」と呼ぶにふさわしいものです。
しかし同時に、大きな矛盾もあります。松濤や広尾、神南の地域では、この建替期間中に避難所が遠方にしか設けられず、高齢者や障がい者、小さな子どもを抱える家庭が「遠くまで避難を強いられる」不公平な現実が残されているのです。教育だけに光を当て、防災の視点を欠いた区長の政策は、区民を分断する不平等そのものです。
私は、近隣の東大・目黒区立公園・港区施設などと防災協定を結び、誰もが身近に安心して避難できる仕組みを整えるべきだと提案します。教育と防災は一体でなければなりません。未来の学校が真に区民の希望となるために、不公平を正し、すべての人の安心と幸せを守る区政を実現します。