新年4日から街頭区政報告を初めております。

 新年第一週目の街頭区政報告は幡ヶ谷駅北口、幡ヶ谷南口、代々木駅で行いました。

 早朝の月明かりの中、4日の早朝から多くの区民の方々が仕事場へ向かわれておりました。ここ数年に比べる新年早々の人出をみますと、やはり景気の後退を実感致します。ハセベ区長の給付金を出さない、減税などもしない冷酷な姿勢に、怒りと落胆の声が広がっていることを感じました。

 さて本会議では、<今渋谷区でやらなければいけないこと>について、私からハセベ区長への質問さて頂きました。

 本来ならば政府がやるべきは、皆様の生活を直撃しているインフラ高、円安による物価高対策についてだと思います。

 我が渋谷区はハセベ区長になって以来、一度も区独自の給付金を出していないため、生きづらさは更に混沌たる状況です。

 そこで、年末年始に向けて区民お一人あたりに10万円を給付し、暖房代や生活費の値上げ分を補填して頂きたい。

 給付金を何回か出しところで、1280億円もの預金のある渋谷区ですから、財政的には問題ございません。

ハセベ区長

給付金を支給すべきとのお尋ねですが、本年第=3回定例会で議員にお答えしたとおり、区はこれまでも何度も補正予算を計上し、様々なコロナ対策事業や物価高騰対策を来行してきました。←毎年ハセベ区長が作った対策は金利0%の融資制度のことです。

 つまり、区民は借金しろ!自己責任であると言っているのです。

 また、とうとう政府が質問権行使をした<渋谷区とハセベ区長と旧統一教会の関係>についても質問します。霊感商法やマインドコントロールによる高額献金をさせる旧統一教会の本部に対して、ハセベ区長が渋谷駅前清掃事業の仕事を出し続けることは、そこに来ている一般区民、団体と交流させるきっかけとなり大変危険です。この危機意識の低さが、ハセベ区政では大問題なのです。

 私は区民生活をお守りするために、強く給付金の実行を求め参ります。

 また、9月の区議会本会議に続いて、旧統一教会のSNS上には日本政治家としてハセベ区長が何度となく掲載されるなど、信者向けの広告塔のようなことが実行される不可思議な関係が未だにあります。

 さらに、今年のハロウィン翌日もまた旧統一教会に対して「渋谷駅前清掃の業務を要請する」と答弁したことに対し、実際に要請はしたのか?また何人教会本部職員と信者は参加したのを追求しました。

ハセベ区長

旧統一教会本部に対するハロウィーン駅前の清掃業務の依頼について2点のお尋ねです。. 一括してお答えします。

今月1日に実施した秋の条例啓発キャンペーンについて、世界平和統一家庭連合に対し、清掃業務の参加依頼は行っていません。←11月1日のハロウィンの翌日の渋谷駅前清掃キャンペーンには旧統一教会本部と信者を呼ばなかったと言うことで。

 このキャンペーンは12月と4月にも行われます。やはり区民の皆様をお守りするために、引き続き監視は必要と言うことです。

ハセベ区長の今回の議会答弁の一部ついてお伝えしました。

このように渋谷区のハセベ区長と区民感覚の差は大きな開きがあります。

12月区議会の続きは、またお伝え致します。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。