渋谷区・校長や教育長への不正営業が横行

みなさんはどう思いますか?

全国の公立小中学校において、教科書が子供たちの思想形成に与える影響は、決して小さいものではありません。

一概に教科書といっても、各出版社でその思想の違いは大きいのです。

天皇制のあり方や尖閣諸島領土問題などは、特に特徴がでる内容であります。

各自治体がどの教材を選ぶのか。それはそのままその地域の生活と思想に根付いてまいります。

それこそが正に、先生や保護者などで構成される教科書選定委員会の存在意義と言えます。

この事件のように、接待や金品で教育長をからめとるやりかたは選定委員会の頭上でおこっており、そこにはなんの公平さもありません。

おそろしいのは子供たちの教育において、思想の誘導がいとも簡単に為し得てしまうということです。

罰則の強化、教員の研修と意識改革をまずは徹底することからになるという本記事に同意いたします。

早急に着手すべきです。

渋谷区においては、教育者としての意識に大きな問題のある長を抱えておりますので、このような案件に係る方々には強い問題意識をもって対応していただく必要があります。

誠に残念ではありますが、渋谷区の教育長という重要な存在が、最初の成り立ちからして信用に欠く人物である以上、渋谷区内において選定委員会の意見がしっかりと反映されているのか否か、今後充分に検証していかねばなりません。

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