渋谷区の文化施設がどんどん失われています

 渋谷区民の皆様へ、たくさんの渋谷区図書館を残して欲しいというメール、FAXなどのご連絡、ご指摘ありがとうございます。
 とくに唐突に住民に説明もなくハセベ区長が東、広尾地区の文化拠点である渋谷図書館の廃止条例を出したことについて、お気持ちご察し致します。
 ハセベ区長が渋谷図書館の廃止条例を区議会に上程しました。
 理由は建物の老朽化、エアコンが壊れているなどと聞いております。
 我々、渋谷区議会文教委員会のメンバーも今定例会中に、渋谷図書館を視察し雨漏りなども確認しております。
 しかしながら、ハセベ区長になってから渋谷区の檜原自然の家、山中高原学園、富山臨海学園、新島青少年センターと教育、青少年施設がどんどん廃止に追い込まれています。
 更に廃止した施設の後任の施設もプランもなく、また売却すると言った富山の土地も閉鎖のまま売却すら出来ません。
 区長としては小学校の建て替えの時に、渋谷図書館を複合化して復活??(時期は不明)などと説明はしましたが具体案は何もありません。
 そこで昨日の12月6日の文教委員会にて、与野党での話し合いの結果、廃止条例は来年の2月の議会まで審議を延長することになりました。
 この間、ハセベ区長には、図書館の改修案や一時移設先などを検討して頂きたいと思います。
 私としてはなるべく、文化施設を残してゆきたいと思っております。当会派の渋谷図書館の内部リポートyoutubeでアップして区民の皆様へ呼びかけをしております。
 是非とも渋谷区内のお知り合いへメールなどおすすめください。

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