支援者への区政報告と、区民のストレス・生活状況の聞き取りを行いました

本日は早朝の街頭区政報告を千駄ヶ谷駅で終えたあと、地元の支援者の方々へ区政報告をお待ちし、その中でいろいろなご意見やコロナ禍での生活状況などをお聞きしました。
 皆様、かなりのストレスや心配事もあるようでしたが、その中でも肉体にも、精神的に福祉的なケアや支援がかなり必要であり、また行政側の手助けはかなり重要性であると実感しました。
 実際にご高齢になる程、現在、渋谷区や東京都、国などの支援メニューがあることすら情報も知らず。 また、なかなか気に留めている方法も、手段もないことからお一人でも、世帯でも孤立しがちであること。
 また、生活経済的に逼迫すれば、する程に働くこと追われて、スマートフォンなど持っていても、行政の支援策や手続きなどの情報にアクセスしている暇がないの現状であることです。
 その一つに本日訪れた、西原地のせせらぎで開催されたフードバンク渋谷が行っていた、食料配布にお伺いして、その現場を拝見し、また支援者の方々の声を生でお聞きしました。
 私も感じていたことですが、支援者の方々曰く、やはり一見華やかな渋谷区に見えますが、渋谷区全体の中でも支援を必要としている方々割合は、南部よりも、北部の地区が多いとおっしゃっておりました。
 私も朝の街頭区政報告を平成18年からやっていますと、渋谷区民の方々の中でも1/4くらいの方々はやはり何らの行政支援が必要ではないかと思っておりますし、またコロナ禍でより必要な方々も増えている気がしました。
 これは一見、街を歩いているだけでは分かりませんが、つぶさにいろいろな方々の歩くスピードや目を見ていると非常に感じ取れておりますが、実際にフードバンクの方々とお話しするとその事が重なって来ます。
 私も今後とも青少年課や福祉課などと連携し、フードバンク事業や福祉事業などにも情報アクセス支援対策、予算や人材措置結びつけていきたいと思います。

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