Official Site
18日15時から、東京地方裁判所703号法廷にて宮下公園施設整備訴訟が開かれます。
区民の皆様や支援者の皆様のご支援のおかげで、本訴訟が開かれて2年半を過ぎました。大変感謝申し上げます。
前回、裁判所の命令でこの2年間渋谷区が非開示にしておりました宮下公園施設の店舗部分の正確な面積や、平成27年12月の区議会の定期借地権契約議決から平成29年6月の渋谷区と三井不動産の契約までの間に、建物を延べ床面積を1万1千m2の変更してた秘密などが暴露されました。
それをもとに我々も正確な不動産鑑定を行おうとしましたが、渋谷区側が実は建物の地下の都市計画駐車場など渋谷区保有面積などは非開示にしておりました。
そのため当方の不動産鑑定士の指示により、正確な図面などの情報開示請求などで取得しようとしましたが、先週9日まで開示期間(原告証拠提出期限は10日)を延長し、正確な情報と不動産鑑定が出来ないように妨害して来ました。
ハセベ区長の議会では裁判の場できちんと説明するとの言葉とは、真逆のサイコパスな性格丸出しの対応を職員へさせております。
裁判所長は明日で弁論終結を予告しており、ハセベ区長の見事な三井不動産へのアシストにより、正確に幾ら同社に減額していたかは不明となりました。
ですがそれで当方の鑑定士の一名の先生は宮下公園の定期借地権料金が約12億2千万円であることを算出致しました。 渋谷区と三井不動産の定期借地権料6億300万円の倍額以上であります。30年間の契約でも190億円以上を渋谷区民が損をしていることが分かりました。
私はこれを取り返しコロナ渦で苦しむ区民の皆様へ還元したいと思っております。
桑原前区長の時もそうですが役所の頂点に立つ区長が区民財産を騙すようなことをした場合は、私はその矢を絶対に弾き返します。
ハセベ区長はまだ学んでいないようです。権力の使い方を間違っている残念な人です。
いつものことですが、私の原告の訴訟の時はなぜか?委員会などが入ります。そして本日は区議会予算委員会中ですので、15時には間に合いません。ぜひ区民、支援者の皆様傍聴よろしくお願い申し上げます。