Official Site
先日「羽田空港都心低空飛行のルートに問題を感じ国へルート変更と停止を求める」8区市の住民でキックオフミーティングがあり、私も参加させて頂きました。
ミーティングの目的は、月曜日に東京地方裁判所へ集団提訴する確認です。
私も住民の方々と一緒に集団提訴で戦うのは、広尾羽根澤ガーデン環境保全訴訟以来です!!
本集会には市民派の6名の弁護団が付いて下さる事となりました。
また今回のミーティングでは羽田空港へ向かう都心のルート下の方々や、逆に羽田空港から離陸してコンビナート近くで危機感を感じている方々など多くの職種や立場の方々が加わっております。
今後も第二次、三次原告団も募集すると思われます。
しかしながら参加者の皆さんが感じていることは一つ「この飛行ルートは落下物の危険性、騒音の被害、そして都民、区民市民の共通の環境問題、生存権の問題」でありそれを取り戻す事であるということです。
ちなみに先週末の渋谷区議会本会議で、私からハセベ区長への質問で「羽田空港へ向かう旅客機がルートを大きく外れて、緊急事態宣言でテレワークをしている方々の自宅上や、子ども達の通う中幡小学校や幡ヶ谷第二保育園、代々木山谷小学校の上空港を何度も通過しているので、国へ抗議すべき」だと質問しましたが、「想定内だから抗議はしない」との回答です。
もうハセベ区長は渋谷区民や子ども達を羽田空港問題では守らないのです!!